社長の飲酒運転は「執行猶予でもアウト」建設業許可を守る防衛策

建設業許可マガジン

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この記事はこんな方におすすめです
愛知県で建設会社を経営する社長の奥様・ご家族の方
お酒好きな社長や役員がいて、普段の運転や行動が少し心配な方
難しい法律の言葉を使わずに、許可取り消しのリスクをサクッと理解したい方
・家族経営でアットホームな建設会社を営んでおり、コンプライアンス対策に悩む方

愛知県最大級|建設業許可すぐ取りたい!

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はじめに:社長のプライベートな大失敗が、会社を潰す?

「社長、昨日お酒が残ったまま運転していないかしら…」

「もしプライベートでトラブルを起こしたら、会社はどうなるの?」

愛知県で家族経営やアットホームな建設会社を支える奥様にとって、ご主人(社長)や役員の方々の日頃の行動は、意外と気がかりなものですよね。

特にお酒好きな社長さんだと、ハラハラしてしまう瞬間もあるかと思います。

実は、建設業界には「役員個人のプライベートな大失敗」が、一瞬にして会社を倒産に追い込むという、本当に恐ろしいルールがあるのです。

それが、建設業許可の「一発取り消し」。

「知らなかった」では絶対に済まされないこの大問題について、難しい専門用語は使わずに、分かりやすくお話ししていきますね。

そもそも「一発取り消し(欠格事由)」ってなに?

まずは、難しい法律の言葉をギュッと縮めて、一番分かりやすい言葉で説明します。

建設業のルールでは、「こういう問題を起こした人は、役員(役職のある人)になってはいけません」というブラックリストのような決まりがあります。

これを専門用語で「欠格事由(けっかくじゆ)」と呼びます。

もし、役員の中に一人でもこのブラックリストに当てはまる人が出てしまうと、役所は「今すぐその会社の建設業許可を取り消しなさい」と法律で義務付けられているのです。

「プライベートの出来事だから会社は関係ない」

「うっかりしていて知らなかった」

という言い訳は、警察や役所には一切通用しません。

どんなに仕事が順調でも、その瞬間に許可が没収されてしまいます。

なぜ「プライベートの不祥事」が「会社の許可取り消し」になるの?

「会社以外の場所で、個人がやったことなのに、どうして会社までペナルティを受けるの?」と不思議に思いますよね。

ポイントは、「どんな罪で、どんな罰を受けたか」です。特に気をつけてほしいのが、次の2つのケースです。

① 「飲酒運転」などの交通事故

ただのスピード違反などで「青切符」を切られて罰金を払うだけであれば、建設業許可への影響はありません。

しかし、「飲酒運転(酒気帯び・酒酔い)」や「ひき逃げ」などを起こし、裁判で「懲役刑」や「禁錮(きんこ)刑」(刑務所に入る処分)を言い渡されるとアウトです。

「今回は執行猶予(刑務所に行かなくていい期間)がついたからセーフ」ということはなく、執行猶予がついた段階でアウト(一発取り消し)になります。

② お酒の席での「喧嘩(傷害事件)」

飲み屋さんなどでお酒が入ってカッとなり、殴り合いの喧嘩をして相手に怪我をさせてしまった場合です。

こちらも「傷害罪」などで同じように重い判決が出ると、その時点で許可は一発取り消しになります。

※ 恐ろしすぎる「5年ルール」

一度でも許可が取り消されてしまうと、その後5年間は新しく建設業許可を取り直すことができません。

建設業では、許可がないと500万円以上の大きな工事が一切請け負えなくなってしまいます。

下請け仕事もできなくなるため、多くの会社がここで力尽き、事実上の倒産に追い込まれてしまうのです。

【実例】週末のゴルフ帰りの1杯で、創業30年の会社が廃業に…

ここで、本当にあった悲しい実例を、名前を伏せてご紹介します。

愛知県のあるアットホームな建設会社での出来事です。

社長であるご主人が、日曜日にゴルフへ行き、帰りに仲間とビールを数杯飲みました。

「少し車の中で仮眠したし、家も近いから大丈夫だろう」とハンドルを握ってしまったのです。

しかし、帰り道で運悪く警察の検問に引っかかり、飲酒運転で捕まってしまいました。

後日、裁判で「執行猶予付きの有罪判決(懲役刑)」が下されます。

社長自身は「刑務所に行かなくて済んだ」と安心したのですが、現実は甘くありませんでした。

役所から「社長がルール違反(欠格事由)に該当したため、建設業許可を取り消します。」という通知が届いたのです。

決まっていた工事はすべてキャンセルになり、元請け会社からも取引を打ち切られ、創業30年で築き上げた会社はそのまま廃業となってしまいました。

お酒が大好きな旦那様や役員様がいる会社にとって、これは決して他人事ではない、明日は我が身の怖いお話なのです。

旦那様と会社を守るために、奥様ができる3つのこと

せっかく家族で一生懸命育ててきた会社を、一瞬の過ちで失うわけにはいきませんよね。

会社を守るために、まずは今日からできる防衛策を3つご紹介します。

●「少しでもお酒が残っていたら、絶対に運転させない」を徹底する

「一晩寝たから大丈夫」が一番危険です。翌朝にアルコールが残っている状態で運転し、検挙されるケースはとても多いです。

自宅や車に「アルコールチェッカー」を置いて、必ず息を吹きかけて確認する習慣をつけましょう。

●「あなたの運転ひとつに、みんなの生活がかかっている」と伝える

社長一人の過ちで、大切な従業員やその家族が全員路頭に迷うことになります。

「あなただけの問題じゃないんだよ」ということを、日頃からご家庭や会社の中で、優しく、でもしっかりと話しておくことが一番のブレーキになります。

●もし「やってしまった…」という時は、判決が出る前にすぐ動く

万が一、社長や役員が警察に捕まってしまうような事態が起きた場合でも、まだ諦めないでください。

裁判で「有罪判決」が正式に決まる前に、その人を「役員から外す(辞任手続きをする)」などの素早い対応をとれば、会社の許可だけはギリギリ守れる可能性があります。!

まとめ:不安なことは「行政書士事務所トータルマネジメント」にご相談ください!

建設業許可は、取るのも大変ですが、守ることはもっと大変です。

「うちの役員の状況、本当に大丈夫かしら…?」

「もしもの時、どうやって会社の手続きをすればいいの?」

そんな少しでも気になることや不安なこと、万が一のトラブルの兆候があるときは、愛知県の建設業許可のプロである行政書士事務所トータルマネジメントにご相談くださいね。

奥様の不安に寄り添い、会社を守るためのアドバイスをさせていただきます。

私たち「建設業専門 行政書士事務所トータルマネジメント」では、 おかげさまで令和7年にご来社いただいた相談件数は60件を超えました。

1年52週ですから、毎週1社以上の社長様が事務所に足を運んでくださっている計算になります。

愛知県で「建設業許可の手続きをスムーズに進めたい!」
「しっかり維持していきたい!」という奥様、


まずは一度、お気軽にご相談くださいね。
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ご注意:この記事は2026年7月14日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
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