この記事はこんな方におすすめです
・これから電気工事事業を始めたい方
・電気工事事業を行っていて建設業許可を検討している方
建設業許可は必要?電気工事業登録との違いを徹底解説!
電気工事の仕事を始めたいけど
何から始めればいいの?
建設業許可って必要なの?
このような疑問をお持ちのあなたへ、
この記事では電気工事事業を始める際に知っておくべき
建設業許可と電気工事業登録の違いについて詳しく解説します。
電気工事事業を始めるには?
電気工事事業を始めるためには、必ずしも建設業許可が必要というわけではありません。
しかし、電気工事業登録はしなければいけない場合があります。
建設業許可と電気工事業登録、何が違うの?
建設業許可 一定規模以上の建設工事を行うために必要な許可
電気工事の場合、500万円を超える工事を請け負う際に必要
電気工事業登録 電気工事の業務を行うために必要な登録
建設業許可の有無に関わらず、電気工事を行う事業者は登録必要
ただし、「軽微な電気工事」を行う場合には電気工事業登録をしなくても自社で施工が可能です。
※軽微な電気工事:電気工事士法にあたらないとされる電気工事
また、家庭用の電化製品の販売に伴う設置などのサービスは電気登録が必要ありません。テレビ・冷蔵
庫・洗濯機などの家庭用電化製品の販売にあたり、サービスの一環で販売業者が直接工事を行う場合、電
気工事業登録は不要となります。※電気工事士の資格は必要。
「軽微な電気工事」、そしてサービスの一環としての電化製品の設置は登録は不要です。
つまり、それ以外の工事においては登録が必要なんです!
なぜ電気工事業登録が必要なの?
電気工事は、専門的な知識と技術が必要な仕事です。
電気工事の品質確保と、電気工事による事故防止を目的としているんです。
電気工事業登録の手続きは?
電気工事業登録の手続きは、都道府県によって多少異なります。
必要な書類や手続きの内容も、都道府県ごとに違ってきます。
//
どうしたらいいのか知りたいという方は一度ご相談ください。
\\
電気工事事業を始める際の注意点
電気工事士の確保が必要です。
電気工事を行うには、電気工事士の資格を持った方を配置する必要があります。
工事中の事故に備えて、適切な保険に加入しましょう。
万が一の事故やトラブルに備え、専門家に相談のうえ、適切な保険へ加入しましょう!
最後に
電気工事事業は、社会インフラを支える重要な仕事です。
適切な手続きを取ったうえで正しく電気工事業を営んでいきましょう。
< 無料相談の流れ >
①お電話で予約
②予約完了後、ご用意いただく書類をメール・FAXでご案内します
③ご相談(約30分)
建設業許可のお悩みはプロに相談してすっきり解決!
行政書士事務所トータルマネジメントは、建設業許可申請に特化した事務所です。
建設業専門行政書士事務所として創業31年の確かな実績とノウハウをもとに、
迅速・確実・安心なサポートをお約束します。
まずはお気軽にお電話ください。
アクセス:愛知県春日井市勝川町6丁目140番地王子不動産勝川ビル2階
勝川IC出てすぐ
設備:無料駐車場(大通り側 建物正面にございます。)