ID:00000

この記事はこんな方におすすめです
・建設業許可は持っているが、今は兼業が中心になっている方
・建設工事をあまりしていないので終了届は関係ないと思っている方
・事業年度終了届を出していないままになっている方
はじめに
建設業許可のご相談で、ときどきこんなお話があります。
「今は建設工事ばかりやっているわけではない」
「兼業の方がメインになっている」
「建設の売上が少ない年もある」
「だから終了届はそこまで関係ないと思っていた」
そう思われるお気持ちは、よく分かります。
ですが、愛知県の実務感としては、そう単純ではありません。
実際に愛知県の担当窓口で確認した際、兼業が中心で建設工事をあまりしていない会社であっても、事業年度終了届は出してほしいという趣旨のお話がありました。
その理由の一つとして、会社が営業行為をしているのか、今も動いているのかを確認するためという考え方があります。
つまり終了届は、単に「建設工事をどれだけやったか」だけの話ではなく、その会社が今どういう状態にあるのかを見てもらうための大事な届出でもあるのです。
建設工事をあまりしていなくても終了届は大事です
建設業許可を持っている会社さんの中には、毎年たくさんの建設工事をしている会社さんもあれば、時期によっては兼業が中心になっている会社さんもあります。
たとえば、
不動産関係の仕事が増えた
設備販売の比重が大きい
修繕や小規模な対応が中心になっている
といった形で、建設工事がメインではない年もあると思います。
そうなると、
「今年はあまり工事をしていないし、終了届はそこまで大事ではないのでは」
と感じてしまう方もいます。
ですが、ここは注意が必要です。
終了届は、工事が多かった年だけ出すものではありません。
許可を持っている以上、その会社の状況をきちんと報告する必要があります。
愛知県は会社が今も動いているかを見ています
ここが今回いちばん大事なポイントです。
実際に愛知県の担当窓口で確認した際、兼業中心の会社さんであっても、終了届は出してほしいという趣旨のお話がありました。
これは、単に工事実績を知りたいというだけではなく、その会社が今も営業しているのか、動いているのかを確認する意味もあるという考え方です。
これはとても実務的な話です。
社長さんの感覚では、
「工事が少ないなら出さなくても同じでは」
と思うかもしれません。
でも愛知県から見れば、
会社は今も動いているのか
許可を持ったまま実態があるのか
きちんと管理が続いているのか
という点を確認することが大事になります。
つまり、終了届は
建設工事をたくさんやっている会社だけのものではなく、許可を持っている会社が今もきちんと存在し、動いていることを示す意味もあるのです。
終了届を出していないとどう見えやすいのか
では、終了届を出していない状態は、愛知県からどう見えやすいのでしょうか。
まず、
この会社は今の状態がきちんと把握できているのだろうか
という見え方につながりやすいです。
建設工事が少ないこと自体が問題なのではありません。
問題になりやすいのは、必要な届出が止まっていることです。
兼業中心でも、会社がきちんと動いていて、必要な届出が出ていれば、状況は見えます。
でも、終了届が何年も出ていないと、
今も営業しているのか
許可の管理は続いているのか
必要なことを把握しているのか
そうした点が見えにくくなります。
社長さんとしては、
「忙しかった」
「面倒だった」
「前の行政書士から連絡がなかった」
という事情があると思います。
それは本当によくあることです。
ただ、愛知県の目線では、まず見えるのは事情よりも、出ているか、出ていないかです。
ここはやはり大きいです。

今からでも整えることに意味があります
元何年か終了届を出していないと、
「今さら相談しにくい」
「兼業中心だから説明しづらい」
「怒られそう」
と感じる方もいます。
でも、実際には、放置するより整える方がずっと前向きです。
愛知県としても、出ていないまま放置されるより、今の状況を整理して、必要な届出が出ていく方がよいはずです。
行政書士としても、今ある資料をもとに整理していく方が、先に進めます。
決算書、控え、請求書、案内文書、過去のやり取り。
きれいにまとまっていなくても大丈夫です。
まずは、あるものを見ながら、どこまで出ていて、どこから止まっているのかを確認することが大切です。
兼業中心だから関係ない、ではありません。
むしろ、兼業中心の会社さんほど、会社が今も動いていることをきちんと見える形にしておくことが大事です。
まとめ
事業年度終了届は、建設工事をたくさんやっている会社だけの届出ではありません。
愛知県の実務感としては、兼業中心で建設工事をあまりしていない会社であっても、会社が営業行為をしているのか、今も動いているのかを確認する意味で、終了届は大切に見られています。
「今年は工事が少ないから」
「今は兼業の方が中心だから」
そう思っていたとしても、終了届を出さなくてよい理由にはなりません。
私たち「建設業専門 行政書士事務所トータルマネジメント」では、おかげさまで令和7年にご来社いただいた相談件数は60件を超えました。
1年52週ですから、毎週1社以上の社長様が事務所に足を運んでくださっている計算になります。
愛知県の建設業専門の行政書士として、皆様のプライドある仕事を、面倒な手続きの面からしっかりサポートさせていただきます!
どんなに小さなことでも大丈夫です。困ったとき、迷ったときは、いつでもお気軽にお声がけくださいね!
< 無料相談の流れ >
①お電話で予約
②予約完了後、ご用意いただく書類をメールでご案内します
③ご相談(約30分)
建設業許可のお悩みはプロに相談してすっきり解決!
行政書士事務所トータルマネジメントは、建設業許可申請に特化した事務所です。
建設業専門行政書士事務所として創業31年の確かな実績とノウハウをもとに、
迅速・確実・安心なサポートをお約束します。
まずはお気軽にお電話ください。

アクセス:愛知県春日井市勝川町6丁目140番地王子不動産勝川ビル2階
勝川IC出てすぐ

設備:無料駐車場(大通り側 建物正面にございます。)
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。



